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ペアレントトレーニングとは

【心のケア】他人の言葉に傷ついた子供の接し方.jpg

★ペアトレを受けた感想(抜粋)

・私自身が穏やかでいられる時間を得る事が出来たと思います。誉める回数が増え、息子の良い事を口に出すのはとても良い気分ですし、誉められて息子も嬉しい為か、行動がスムーズになるからです。

 

・ただなんとなくすごしてしまって時間を意味のある時間(発達を伸ばすために親が出来る事をする時間)に変える事が出来ました。

 

・まずは大人が落ち着く心構えをすることで子供への対応もできるという事が分かり、受講したことで子供を観察する事ができた。

【ペアレントトレーニングとは?】
 お子さんの日常を丁寧に見つめることで、よいところや苦手なところを理解し、親と子がよりよいコミュニケーションで家庭生活を送れるようになるための、親を対象としたプログラムです。
※ペアレントトレーニングは、認知行動療法という心理学の理論をベースにしたもので、さまざまな子育ての領域において、その有効性が認められています。

○ペアレント・トレーニングの目標は

 ポイントは「行動で考える」
 キーワードは「ほめる対応」
 シェアしよう「仲間づくり」


【このような方にオススメです】
 ・お子さんと真剣に向かい合いたい方
 ・心地よい親子関係について興味・関心がある方
 ・ご自身の子育てに不安や悩みを感じている方
 ・障がいを持つお子さんを育てていらっしゃる方
 ・子育てを「学ぶ」だけではなく、実際の生活に役立てたい方
 ・そして、幸せな家庭を築いていきたいと願っている全ての保護者の方に・・・(^^)


【プログラムではどんなことをするの?】
今回のプログラムでは、心地良い親子関係になることを目指して、以下の流れで学んでいきます。
 ①聴く…「考え方」や「具体的方法」について学びます。

 ②試す…参加者同士で自らの体験をシェアしたり「ほめ方」の練習をしてみます。

 ③やってみる…自宅でワークシートの課題に取り組んだり、練習したことをやってみます。


【心地よい親子関係を目指して】
 お子さんには、それぞれ個性があり、成長のスピードも一人ひとり違います。
 どのお子さんも着実に成長を続けているのですが、その過程で親を困らせたり、感情的にさせる行動に出ることがあります。
 そんな時、子育てに自信を失くしたり、叱ることが多くなったりして、親子関係がぎくしゃくしてしまうご経験は、どなたでも大なり小なりはあるのではないでしょうか。

 私たち人間にとって、自己肯定感や自尊心というのは「心の栄養」です。その「心の栄養」があるからこそ、私たちは安心して生活をしたり、成長をしていくことができます。

 今回のプログラムでは、親子ともに自己肯定感や自尊心を高めることで、今よりもさらに心地よい親子関係になることを目指して「ほめること」と「丁寧に見つめること」に重点を置いて、学んでいきたいと思います。

 机の上で学ぶだけではなく「聞いて、試して、やってみよう!!」というのが、今回のペアレントトレーニングをはじめとした、ワークショップの特長です。

 少人数のグループならではのアットホームな雰囲気の中で、またはマンツーマンで楽しく学んでいただける内容となっています。ぜひお気軽にご参加ください。


【対象】
年少〜小学校6年生までのお子さんを持つ保護者の方

【内容】
第1回:オリエンテーション 「ペアレント・トレーニングについて」
第2回:子どもの行動観察と理解
第3回:子どもの行動へのよい注目の仕方
第4回:親子タイムと上手なほめ方
第5回:前半振り返り
第6回:子どもが従いやすい指示の出し方
第7回:上手な無視の仕方
第8回:トークンシステムとリミットセッティング
第9回:ほめかた、無視の仕方、タイムアウトのまとめ
第10回:学校との連携、全体のまとめ
 ※原則全回の出席をお願いいたします。
 ※時間は全て1回1.5〜2時間です。

 ○「初めての方」・・・“ほめ方”について

 ○「少し深いところまで知りたい方」・・・1~5

 ○「じっくりと学びたい方」・・・1~10

 

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